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こんにちわ(^^)
毎日暑い日が続きますが、皆さんお体は大丈夫でしょうか?? 私は少~しだけ体重が減り、ちょっと嬉しいです(^^)笑 さてさて本日ネタ切れの佐野です。 そんな訳で、こんな日はまたまた怖い話しでもしようと思います。 背筋が凍るような話しで少しは涼しくはなるかと・・・。 まぁあんまり怖くないかもですが(^^;) 怖いのが苦手な方はこの辺でお控え下さい(--) 「1人エレベーター」 あるマンションにこんな噂がある。 夜中に1人でエレベーターに乗った子供は、霊に呪われてエレベーターから一生出れなくなってしまう。 これは子供が夜遅くまで遊ばないようにと、大人達が作りあげた話しだったのだが、この真相を確かめようとある日12人の子供達が集まって実験をする事にした。 「大人達め、子供だましな話しを作りやがって、俺たちが証明してやる」 と、たんかをきっていたのは、この実験の考案者のA君。 実験は至って簡単だ。 1階から1人づつエレベーターに乗っていき、最上階まで行ったらそこで降りる。 もし噂が本当なら、最上階で降りる事ができず1階に再び戻ってくるのだから。 しかしそんなのただの噂話。 エレベーターが故障しない限り、エレベーターに閉じ込められるとゆう事はまずないだろう。 1人欠ける事なく最上階に集合する事ができたら、この噂はデタラメという事を証明できる。 そんな訳でまず一人目が、余裕の表情でエレベーターに乗り込んだ。 エレベーターが最上階まで登っていく、そして最上階まで登ったエレベーターは再び1階へ降りてきた。 下で待っている11人は少しビクビクしながら扉の前でまった。 アナウンス「1階です。ドアが開きます。」 全員が緊張して開くドアを見つめた。 ガガァー・・・・ 中には誰も居なかった。 皆はホっと一息つき、そして「やっぱりただの噂か」と安心しきったのか、次から次へと乗り込んで行きスムーズに進んだ。 この実験の考案者のA君は1番最後の12人目であった。 A君が無事最上階まで行けばこの実験は成功。 11人目の男の子がエレベーターに乗り込む。 今だに戻ってきた子は1人もいない。 みんな無事に最上階にいて、俺が行けば実験成功。 1階のエレベーターホールはA君1人だけとなった。 時計をみると既に1時を回っていた。 A君は早く皆の所へ行きたかった、そこへ・・・。 ピンポーン 最後のエレベーターが来た。 A君は少し息を飲んで、開いた扉の中を確認した・・・・・・ 「誰もいない・・・。」 やはり話しは大人がでっち上げた作り話しなんだ、馬鹿馬鹿しい。さて皆がいる最上階へ行くか。 そう思ってA君は無人のエレベーターに足を踏み入れた・・・ その瞬間・・・ ブッブー 「定員オーバーです!!!」 A君は不気味に思い、エレベーターには乗り込まず階段で最上階まで駆け上がった。 しかし最上階には11人の姿はなかった。 はい、皆さん少しは涼しくなりましたでしょうか(^^)? 明日からはまた、楽しい内容の日記を書いていきたいと思いますので!! ではでは本日はこの辺で~~~♪
by jammyfandm
| 2010-08-04 15:34
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